2010/01/25

卒業制作展

お久しぶりです。
ここ数日、日中は暖かい日があったり、かと思えば急にまた冷え込んだり、、、みなさん体調崩されていませんか?

さてさて、少し前から大学の卒業制作展がはじまっていますね。
これから3月まで卒業・修了・進級制作展が色んな箇所で開催されます。
今日は倉敷芸術科学大学の卒展を少し観に行きました。(学士課程ですかね、24日で終了しました。)

時間がなくて全部は観れませんでしたが、中でもわたしは塑造が良かったですね。小さい子どもが指さして「パパ~」と呼んだりしていました(笑)それくらいに本当の人間なのです!
素人なので、その見方がわかりませんが、忠実に繊細に作られているものにはやはり魂が込められていると思います。
あと、現代表現の油絵も若いみなさんの独特な空間が感じられました。大きなカンヴァスに思い切って描いているような、慎重になっているような、色んな見方ができました。
他にもアニメーションやスクリーン作品、ウェブデザインなども。
今回第12回の卒展だったらしく、一期生の方たちが学生時代はまだマックが出始めたくらいで、それどうやって使うの?くらいな程度だったらしいものが、この10数年での文明開化は凄まじく速い!と感じました。

倉敷では美観地区の中にある加計美術館で会期が少し空きますが確か3月くらいまで、修士課程、博士課程の卒展が開催されるようです。岡山でも天プラで中デの卒展があり、倉敷でも進級展など開催されるようです。
有名な方の展示会もいいですが、まだまだこれからの若い力を観るのもとても楽しいです。

mie

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